事実と数字
英国の主な少数民族グループにはどんなグループがありますか?
人口の大多数はイングランド人、スコットランド人、ウェールズ人、北アイルランド人ですが、英国は非常に多様性に富んだ国であり、世界中からの移民を受け入れています。2001年の人口調査によると、人口の7.9%にあたる約460万人が少数民族の出身です。
英国最大の少数民族グループはカリブ系ないしアフリカ系の人々です(114万9千人)。次に大きい少数民族グループはインド人(105万3千人)、次いでパキスタン/バングラデシュ人(103万人)です。英国にはかなりの数の中国人、イタリア人、ギリシャおよびトルコ系キプロス人、ポーランド人、オーストラリア人、ニュージーランド人、米国およびカナダ出身者も居住しています。
何世紀にもわたって様々なコミュニティが英国に定住し、文化的遺産を置いていきました。最初の千年紀以来、英国に定住している民族をいくつか挙げてみます。
- ケルト人は紀元前最初の千年紀から英国に居住していましたが、ローマ人の侵入後にスコットランド、ウェールズ、コーンウォールに押しやられました。
- ローマ人の多くは侵入後に英国に定住し、初めて黒人を英国に連れてきました。
- デーン人、アングル人、サクソン人など北欧からの定住者は、ローマ人の権力が崩壊した後に英国へやって来ました。
- ユダヤ人の定住者は1066年から、ジプシー人は16世紀に、イスラム教徒は18世紀以降から、英国へやって来ました。
- 大英帝国の崩壊後、英国は1960年代と1970年代にインド、パキスタン、バングラデシュからの移住者を受け入れ、1940年代と1950年代には西インド諸島からの移住者を受け入れました。
- 現在、政治的および宗教的な難民や亡命希望者は、しばしば英国での保護が認められています。
- 欧州連合の拡大によって、近年は数多くの東欧人が英国にやって来ます。