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  • 19:07 25 Nov 2009

憲法と行政制度

下院議長はなぜスピーカー(Speaker)と呼ばれるのですか?

名前が意味するところとは逆に、下院議長(The Speaker)は発言しません。― すなわち、議長はスピーチを行ったり、討論に参加したりしません。この役職は1377年以来ずっと続くもので、元々議長は下院を代表して君主に報告を行っていました。その役割は今ではほとんど儀式的なものになっています。今日、議長の主な役割は討論の秩序を保つことであり、議長は職権による以外投票することができません。― すなわち、投票の結果が同数の場合に投票できるだけなのです。その場合でさえ、議長は審議中の問題の理非について意見を述べることを許されず、議会にもう1度決定のチャンスを与えるような方法で投票しなければなりません。

議長には3人の代理がいます。― 歳出歳入委員長とその2人の副委員長です。議長と同様に、彼らも発言したり、職権による以外投票することができません。

議長は大臣ではなく、政党のメンバーでもありません。それにもかかわらず、議長は国会議員であり、選挙区と選挙民の利益を代表しています。

議長の選出は選挙によって行われ、各議員が1票の投票権をもっています。


“陛下、私はこの場において、物を見る目も、言葉を話す舌も持っておりませんが、下院の命を受けてここに仕えております以上、誠に申し訳ありませんが、私は陛下が私にお求めになっていらっしゃることに対して、これ以外のお答えを差し上げることができません。”

(1642年1月4日、反逆罪で5人の議長を逮捕するために議院に入った時の、レンソール議長から国王チャールズ一世への返答。これによってレンソール議長は彼自身が国王ではなく下院に仕えているという原則を打ち立てました。)

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