気候変動とエネルギー
気候変動は、地球規模の問題であり、まさに地球規模での対策を必要としています。英国は、気候変動対策について、自国における低炭素社会の確立だけでなく、国際社会においても、主導的な役割を果たそうとしています。
2008年10月、英国政府は、エネルギー安全保障と気候変動の二つの挑戦に向けた政策策定を一括して調整する機関として、エネルギー・気候変動省を設立しました。さらに11月26日に、2013年以降の国際枠組みに関する交渉における強いリーダーシップを発揮し、世界の炭素排出削減における英国の責任分担を明確にするために、英国の炭素排出を管理し低炭素経済への移行を促す政策パッケージ、「気候変動法」、「エネルギー法」、そしてその実施を担保する「計画法」を成立させました。
目下の課題は、2009年12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組み条約の締約国会議(COP15)で、野心的な気候変動対策について、国際的な合意形成に貢献することです。これに関連し、2009年6月5日、エネルギー・気候変動省(Decc)は、英国が「順調に京都目標の2倍削減を目指している」との報告書を発表しました。
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気候変動は、地球規模の問題です