• 英国
  • 10:14 25 Nov 2009
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  • 19:14 25 Nov 2009

英国の2007年の温室効果ガス排出量

2009年2月、英国エネルギー・気候変動省(Decc)は、2007年の温室効果ガス排出量統計の最終版を発表しました。発表によると、2007年の英国の温室効果ガスの排出は、6億3,660万トンで、2006年の排出量6億4,790万トンより1.7%減少しました。

京都議定書における英国の公約は1990年比で12.5%の削減ですが、2007年時点で既に21.7%の削減が達成され、公約を大幅に上回る削減が実現しています。なお、この数字は欧州排出量取引(EU ETS)を含めた場合で、英国内のみの排出削減の数値は、マイナス18.4%です。

また、英国の2007年の温室効果ガス排出のうち、二酸化炭素の占める割合は85%で、5億4,260万トン。これは2006年の排出量5億5,110万トンから1.5%減少しました。これにより、二酸化炭素の削減量は、1990年比でEU ETSを含めた場合でマイナス12.8%、英国内のみで8.5%となります。

二酸化炭素の排出を分野別に見ると、エネルギー供給部門で1.8%(4,000万トン)、家庭部門で4.6%(3,800万トン)、産業部門で2.6%(2,400万トン)が削減されました。しかし、運輸部門で1%(1,300万トン)、産業プロセス部門で9.5%(1,200万トン)など、排出量が増加した部門もあります。

英国は、2050年に温室効果ガスの80%以上を削減する目標に向けて、今後もさらに努力を続けていきます。

*2009年6月5日、英国エネルギー・気候変動省(Decc)は、英国が「順調に京都目標の2倍削減を目指している」との報告書を発表しました。




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