• 英国
  • 08:28 25 Nov 2009
  • |    東京
  • 17:28 25 Nov 2009

支援対象は?

whogets

私たちは、援助を提供する以前に、相手国の状況を慎重に調べます。 援助相手国政府は、貧困に取り組み、人権を擁護し、財政を厳しく管理しなければなりません。

支援を受ける相手をどのように決定するのでしょうか?

私たちの援助資金の全てが貧しい人々の生活向上に確実につながるようにしたいと考えています。

私たちが、「脆弱な国家」に向けてより多くの援助資金を提供しているのもそのためです。世界で最も貧しい人々のうち、その約3分の1が脆弱な国家に暮らしています。こうした国々には、スーダン、エチオピア、アフガニスタン、バングラデッシュ、コンゴ共和国などが含まれ、多くの場合、国民は、水、教育、司法制度などのサービスを受けることができません。多くの脆弱な国家では、生活や安全保障にかかわる基本的な権利が侵害されているのです。

支援する前に、私たちは国の情勢を調べます。戦争の脅威に晒されているのか?他の援助供与国による支援がなされていないのか?中国やインドのように、将来、世界経済に大きな影響を与えるだろうか?大臣たちは、国民の税金をどのように、どこに使うのかを決める前に、こうした事柄を考慮します。

援助相手国の政府に与える資金には条件が付与されています。私たちは、彼らが貧困に取り組んでいるか、人権を擁護しているか、公的資金を賢明に運営しているかなどについて評価します。また、汚職防止への取り組みや、開かれた、正当な統治であるかについても判断します。

納税者は、彼らの援助資金が、広く、効果的に使われているかどうかを知りたいと考えています。無駄に使用されたくないのです。私たちは、援助資金が具体的な成果を生み出していることを示す必要があります。  私たちは、援助相手国政府が、まず、貧しい人々が発言権を持てるようにするなど、貧困撲滅への国家的な行動計画を発表することを期待しています。

もし、政府が、貧困削減の目的から方向を変えるようなことがあれば、私たちは、国連を通じた支援など、異なる方法で資金を援助する決定を下すかも知れません。或いは、資金提供を中止する可能性もあります-しかし、これは、最後の手段です。なぜなら、私たちが支援しようとしている人々に苦痛を与える結果となるからです。




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