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順調に京都目標の2倍削減を目指している英国 (2009/06/07)

Large, industrial chimneys, blowing smoke.

英国は京都議定書の下での、温室効果ガス削減義務の約2倍を順調に達成しようとしています。

6月5日に発表されたエネルギー・気候変動省(DECC)の報告書によると、英国の温室効果ガス排出は、1990年比で約23%削減される見込みになっています。これは京都議定書で定められた12.5%という目標をはるかに超えるものです。

この報告書(the Fifth National Communication)は、 気候変動に関する 枠組み条約(UNFCCC)の下、 英国が国連に正式に提出するもので、 英国の政策や プログラム、そして長期的な排出削減に役立つ今後の政策などの概略を述べています。その中には、英国が2050年までに温室効果ガスの80%削減を目指す気候変動法、包括的な家庭エネルギー効率プログラム、より多くの再生可能エネルギー、原子力、低炭素化石燃料を使う野心的な計画、ヨーロッパの車両、航空、産業の排出削減目標の支援などが含まれています。

「国連に提出する英国の最新の報告書は、政府とコミュニティと企業が排出削減で協力すれば何を達成できるかということを示しています。英国には、すでに見事な実績がありますが、成すべきことはまだまだ沢山あり、より多くの排出量を、より早く削減するために、素早い対応を続ける必要があります。高炭素社会以外に道はないと主張している人々に対して、経過報告書は述べています。それ以外の道があると、そしてその道を私たちがつくり出していると。また、40%以上の排出が個人の行動によって占められていることもわかっています。私は本日の世界環境デーを、環境に対して自らが与えている影響を評価し、個々のカーボン・フットプリントを減らす措置を講じる機会とするよう、英国民に促したいと思っています。」とジョーン・ラドック気候変動担当大臣は述べています。

コペンハーゲンでの交渉への理解を深めるために、英国が国際的取決めで達成を目指している情報を含む新しいウェブサイトAct on Copenhagenを、英国政府は近いうちに開設する予定です。このウェブサイトには、合意に達するための各国政府の協力を求める誓約に人々が署名できる他のウェブサイトへのリンクも含まれます。

報告書の全文は下記の DECCウェブサイトでご覧いただけます。

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